新潟県上越市の道の駅・農産物直売所営業時間9:00-18:00 月曜定休025-595-1010
今日は、そば家小さな空の屋根の雪掘りをしました。
12月中旬に、ややまとまった降雪があったのですが、それからあまり降らなかったので、この冬初めての雪掘りです。年末に、六日町、湯沢方面を通ったのですが、安塚よりも積雪が多く、屋根の雪掘りをしている方を見かけました。

下から見上げると、たいした量には見えないのですが、屋根に上がると、それなりの量があります。深さ60cm位でしょうか。今日はやや気温が上がっているせいか、雪はやや柔らかく、少しザラメになっています。やや重たい雪です。これ以上積もると、かなり疲労度の高い、雪掘りになりますが、この程度の量なのでやや楽な雪掘りです。

屋根の上からの景色は、ふだんと違い、いつもは見えないものが見えます。 そばやの玄関の上から、雪だるま物産館の玄関の方を見ています。
屋根の上に3人、屋根の下の除雪に1人で、2時間程度の作業で、きれいになりました。終わりごろに雨が少し降ってきましたが、風がなく、気温もやや高めで、快適な?雪掘りでした。
平成29年12月12日火曜日、13時45分ごろ、改修工事中の雪むろ(雪中貯蔵施設)にて火災がありました。発生から、約一時間後、東頸消防署、上越市消防団安塚方面隊、樽田自治会、上越市の方々のご尽力により、鎮火することができました。死傷者は、おりませんでした。改めて、関係各位みな様のご協力に感謝申し上げます。
被災状況について、地下部分と地上部分に分けて、説明いたします。地下部分の貯蔵庫は、鉄骨造りのためそれほど大きく損傷していないように見受けられますが、屋根の部分は火災の熱の影響を受けて、塗装などが剥げている状況です。地上部分は、壁と屋根のみの構造になっているのですが、そこに吹き付けられている、断熱材がすっかりすべて燃えつきており、また木材の外壁もかなり焼け落ちている状況です。9月から改修工事が始まっていた関係で、貯蔵庫内には、農産物などは、ほとんどない状況でした。また、隣接する雪だるま物産館、雪むろそば家小さな空も被害はありませんでした。
こちらの雪むろでは、雪だるま物産館で販売しているお米、お酒、雪むろそば家小さな空の玄そば、その他上越市内各事業所様の農産物、農産加工品などを雪中貯蔵していました。平成30年1月に改修工事は完成し、雪入れ、また農産物の貯蔵を再開する予定でしたが、残念ながら平成30年夏のこの雪だるま物産館に隣接する雪むろでの雪中貯蔵は厳しい状況となっています。
ただ幸いなことに、この上越市安塚区内にはいくつかの雪むろ(雪中貯蔵施設)がありますので、こちらの方に受け入れていただいて、雪中貯蔵は継続していきたいと思っています。
また、こちらの施設の再建につきましては、上越市所有の施設ということもあり、私ども使用者の意向だけではどうにもなりませんが、上越市内の農産物・農産加工品の貯蔵、また雪だるま物産館、雪むろそば家小さな空の冷房に欠かせない施設となっており、早期に着手していただけることを切に願っております。
22年前、平成7年の12月に雪だるま物産館はオープンしています。そんなことから、毎年12月に創業祭を行っています。が、今年は天候などの都合から11月23日(祝日)に行うことにしました。会場は雪だるま物産館です。
内容ですが、餅つきを11時と13時から、搗きたてのお餅は無料です。餅つきに参加したい方は、この時間に来てください。あと、キノコ汁を無料で提供します。この11月23日限定の出荷者のお母さんたちによる、飲食品の販売(モツ煮、赤飯、巻きずし、笹もち、おはぎ、フィリピンのおかゆ(アロスカルド))が10時から14時まで。越冬用の野菜(だいこん、白菜、さといもなど)、アワもち、豆もち、よもぎもち、コンニャク芋、そば粉、しめ縄、箱入りもち、鏡もち、の販売を予定しています。さらに、お買い上げ1000円で一回ひける抽選会も行います。(何が当たるのでしょうか?)。会場の雪だるま物産館は、9時開店、18時閉店です。チラシ(pdfファイル)
また、この日は安塚区伏野(真荻平)地区にて「伏野そばまつり」(午前11時~午後2時)もありますので、
是非、この機会にお立寄りください。
10月連休になりました。毎年、この時期に新米まつりを行っています。2017年は、10月7-9日です。
内容は、10時から14時まで、新米のおにぎり、赤飯、おはぎ、秋野菜の天ぷら、チマキ、おでんなどの販売、新米の重さ当てクイズ、11時からもちつきをしています。もちつきは、どなたでも、参加できますので、参加したい方は、11時に雪だるま物産館正面玄関前までお越しください。
もち米は、安塚区産の新米こがねもち。洗米して、一晩、吸水させて、約一時間、蒸し器で、蒸かします。蒸かしたもち米を臼にあけます。が、まだ粒がしっかり残っていますので、杵で、しっかりと粒がなくなるまで、つぶしていきます。粒が残ったまま、つこうとすると、周りにご飯粒が飛び散ります。餅をつく人が一人の時は、このつぶしの段階で、結構くたびれています。ご飯粒がなくなってきたら、いよいよ餅つきです。少し練習をすれば、杵でつくのは、それほど難しくありません。やや力はいりますが。あと若干の持久力も。で、実は要のパートの方は、ついている餅をかえす人です。「手返し」と呼んでいますが。この手返しをする人が、もちのつき具合をみながら、同じ場所ばかりついても意味がありませんので、周辺の部分をまん中へ、返していきます。また、この手返しをする人は、杵でたたかれるかもしれない、という危険と隣り合わせですので、つく人の動きも同時に見ていないといけません。
と、やや危険な作業ですが、温かい内になんとかつきあがると、黄な粉をまぶして、みなさんに食べていただいています。餅つきに参加される方は、子供と、やや高齢の方が多いです。高齢の方は意外と、上手です。まあ、だいたい経験のある方のようです。「なつかしい」とか「昔、やったことがある」とかおっしゃっています。
もちつきをしたことがない方は、是非チャレンジしてみて下さい。
上杉謙信は、今の上越市の春日山城で1530年に生まれたそうです。約500年も前の話ですね。
ということで、ご存命な訳ではありませんが、現在、「越後上越 上杉おもてなし武将隊」として、上越市の観光PR活動をされています。
その「おもてなし武将隊」が2月に雪だるま物産館に、来ていただいて上越市の観光施設PRの一環として、雪だるま物産館の紹介動画を作っていただきました。こちらのサイトからご覧下さい(上杉おもてなし武将隊-観光スポットめぐり)
おもてなし武将隊は、ふだん春日山城跡、上越市埋蔵文化財センター等で、観光客のおもてなしを行っています。
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