棚田のお米、はさかけ米
新潟県上越市安塚区産のコシヒカリ、新之助、棚田米、はさかけ米のご案内です。
新潟県上越市安塚区について
安塚(やすづか)区(旧安塚町)は中山間地等直接支払制度の対象となっている山間の棚田の広がる地域です。
また、豪雪地帯対策特別措置法で指定された特別豪雪地帯。冬期は平均で2-3メートルの積雪があります。粘土質の土壌を生かし、雪融け水を棚田に貯めて、稲作を続けています。稲が実る真夏には、山の湧き水が夜の温度を下げて、高温障害を防ぎ、充実した実が稔ります。はさかけ(天日乾燥)をする農家もまだいます。
過疎化・高齢化の進む棚田の地域を是非応援して下さい。
雪だるま物産館のお米について
1.貯蔵は、隣にある雪むろで雪中貯蔵をしています
貯蔵温度は、約3℃
年中、新米の感覚です
2.精米は、自家精米です
この石抜き機付精米機にて精米しています
右の部分が玄米の投入口で、その下に石抜きのフルイが付いています。石抜きのフルイをとおった玄米は、真中の精米機にて精米になります。 左の箱には、米ぬかが出てきます
3.選別を、色彩選別機で行っています
この色彩選別機で、選別を行っています
主に、着色粒(斑点米) を取り除いています
贈答用などに安心して使えます
着色粒(斑点米)は外見が悪いだけで、食べても何ら問題はありませんし、もともとの混入率も0.数パーセントとかなり低いのですが、この機械を使って選別をしています
4.放射性物質について
新潟県内すべての市町村(水稲作付のない粟島浦村を除く)において、令和4年産米、早生品種の放射性セシウムについて調査を実施しましたがすべての市町村において未検出となりました・・・ 令和4年産米の放射性物質の検査結果(新潟県)
5.お客様の声
千葉市在住の方から感想をいただきました。
「安塚のお米は今年もおいしいです。研いでいる時の手の感触から違います。棚田に思いを馳せながらおいしくいただきました」
6.その他
お米の単位 一合=約150g、一升=約1.5kg、一斗=約15kg
お米のカロリー 炊飯後のご飯一膳(140gの場合)235kcal
私の炊き方
1 精米を研ぐ (こするように洗う・・水を吸水させるため)、水がある程度、済んでくるまで何回か水を替える
2 ザルにあけて、30分置く・・・乾かしているわけではなくて、米の表面の水を吸水させる
3 炊飯釜に上記のお米と、水を入れる、水加減はお米にしっかり手をついて、水面から手の甲が出て、指は出ていない位
4 ガス釜で炊く
5 約10分位で炊けてしまうが、ふたを開けず、10分程度蒸らす
お米の保存
冷蔵庫の野菜室に入れる(一番確実)
常温の場合 虫・・「ガ・蛾」(ノシメマダラメイガ、小さい蛾)が入らないように、しっかりフタのできる容器に入れる。夏期は2-3週間、冬期は1-2か月で食べきる。
ノシメマダラメイガは、お米が大好き。隙があれば、すぐに米びつ・米袋の中に入ってきます。卵を産み、じきに孵化して、数ミリ程度の白い幼虫が発生する。
仮に発生しても、毒はない。丁寧に洗って早めに食べきる。
新潟・安塚の棚田米 販売協力店
リンベル カタログギフト 選べる日本の米カタログギフト はつほ (53ページ棚田米コシヒカリ)