おやき


 
 米の粉を使った、もちもちした食感の生地のおやき。安塚の棚田でできたコシヒカリとコガネモチの米粉で作っています。雪だるま物産館にて製造。ひとつずつ、蒸した生地に具を詰めています。

 具は、ナス味噌、野沢菜、くるみ味噌、切干大根、あんこ があります。

 冷凍便冷凍でお届けしますので、レンジで温めて熱々をお召し上がり下さい。
・レンジでの温めかた
 おやきの表面を少し水でぬらし、冷凍のままラップに1個ずつくるむか、またはお皿に乗せてラップをかけて
電子レンジで3分半ほど加熱してください。皮がモチモチとやわらかくなったところが食べごろです。
自然解凍した場合も必ず電子レンジで温めてからお召し上がりください。
モチモチの美味しい食感をお楽しみいただくため、温めましたら、温かいうちに召し上がってください。

・おやきの由来--安塚の郷土食--
「安塚区の人々のいのちをつないできた食べものは、実は「焼きもち」(おやき)ではなかったでしょうか。戦後まもなくまで、米を売りに出すために日常の糧は、くず米を粉にしてつくっただんごや焼きもちでした。昭和初期、米が多くとれない家々の、朝食は毎日「焼きもち」だったようです。
 一家の嫁が朝起きて、まず最初にする仕事は、焼きもちをつくるために粉を練ることでした。粉は、夜なべして石臼で挽いておきます。・・(中略)・・このあと、(いろりの)火を真ん中に集め、その周りに焼きもちを並べ、灰をかぶせます。そして、朝の野良仕事に出かけるのです。こうしておくと、帰ってくるころには焼きもちができあがっており、手で灰をぱっぱっと払って食べました・・」(以上「雪国の食文化 食ものがたり」取材編集 石井里津子・雪だるま財団 発行 越後田舎体験推進協議会 より引用)
 平成2年(1990)12月 旧安塚町(上越市安塚区)にスキー場(キューピットバレイ)がオープンしました。たくさんのお客さんが、安塚に来ていただくことになりましたので、何か地元の物で、食べていただくものが無いかということで、考えたところ、もともと地元で作っていた焼きもち(米の粉の「おやき」)がいいだろうということになりました。(こちらの地域では「あんぼ」ともいいます。)
 隣の長野県では、小麦粉のおやきが有名なので、地元の有志の方があちこち食べ歩き、勉強して、安塚に加工所を整備して、商品化をしました。昔と違い、くず米でなく、普通に食べるコシヒカリの粉に、さらにもち米の粉を加えたりと、贅沢?になっています。現在、加工所は、雪だるま物産館に移動して、製造・販売を続けています。

500  (税込)
コシヒカリの粉でつくったモチモチした触感のおやき 具の野沢菜は、塩漬けして保存しているものを、塩出しをした後、しょうゆ、砂糖、みりんで味付けをして炒めています。 1個が約100gです。 11月、野沢菜の収穫後、洗って塩漬けにします。   野沢菜を味付けして炒めています。...

500  (税込)
米粉(コシヒカリ)でつくったモチモチした触感のおやき 1個が約100gです 餡は「粒あん」です 配送は冷凍便のため、他の商品と一緒に配送できない場合があります (他に一緒に送る商品が冷蔵商品の場合、冷蔵便でお届けします。その場合は、お早目にお召し上がりください) 生産地...

500  (税込)
米粉(コシヒカリ)でつくったモチモチした触感のおやき 1個が約100gです 配送は冷凍便のため、他の商品と一緒に配送できない場合があります (他に一緒に送る商品が冷蔵商品の場合、冷蔵便でお届けします。その場合は、お早目にお召し上がりください) 生産地 上越市安塚区 原材料...

500  (税込)
米粉(コシヒカリ)でつくったモチモチした触感のおやき 硬い殻を割って、少しずつ取り出した、香ばしい鬼ぐるみの味噌が入っています。 1個が約100gです 配送は冷凍便のため、他の商品と一緒に配送できない場合があります...

500  (税込)
米粉(コシヒカリ)でつくったモチモチした触感のおやき 切干大根の煮ものが入っています。 1個が約100gです 配送は冷凍便のため、他の商品と一緒に配送できない場合があります (他に一緒に送る商品が冷蔵商品の場合、冷蔵便でお届けします。その場合は、お早目にお召し上がりください) 生産地...